《損得なき

 

順調に波が高くなり、ごった返す不覚社会

 

それを観察する中で、世の中が作ったルールに興味湧き知る機会増えている

 

人々の暮らしを支えている地。

 

そこに立つ様々な建造物。

 

 

これらについて更に深く理解したいと、問いを発したことから始まったのだが、実に興味深く面白い

 

ルールについて知ることは、人間について知ることに通じる

 

理想を掲げる者。

 

逸脱に興奮を感じる者。

 

 

現実的な落としどころを探る者。

 

網目を掻い潜ろうとする者。

 

検討し、判断し、獲得し、手離す。

 

「何とも賑やかなことだ」

 

 

売ったり買ったり線引きしたり。

 

建てたり壊したり貸したり借りたり。

 

人々があれこれ動き回る中にあって、地も建造物も、それ自体はとても静かだ。

 

誰のことも苦にしないし、誰のことも優遇しない

 

 

役割を果たすが、その役をしたとして地や建造物自体が何かをしたりはしない

 

これは金も同様である。

 

シンプル役に立ち、それそのものはしない

 

逆に言えば、役割を果たしたり、逆にそれを放棄したり、どっちつかずで先延ばししたり。

 

それに加えて損した得したと、わいわい騒げるのは人ならではの動きなのだ。

 

どちらにも、それぞれの役割。

(2026/2/16)