《仮の軽さ》
本日はハロウィン。
不気味なものや、不気味さをを可愛らしさに変化させたものなど、様々な仮装をした人々はこの日を待たず既にあちこちに現れている。
期間限定のイベントと言う条件付きなら、人は魔女やカボチャになることも楽しむ。
元々は何だって、やってみたかったのだ。
人型生命体は体験が大好きである。
と言うか、体験をする為に物理次元に来ている。
本来であれば、そこに新しさを感じられる、新体験をする為に来ているのだが、人は定番の体験も好む。
ある程度楽しさや興奮が約束されているものとして、安心するのだろう。
日本のハロウィンも世に知られて年月が経ち、まだ廃れてもいないので、正月やクリスマス程ではないが恒例行事としての力を維持している。
不覚社会にとってハロウィンには、正月やクリスマスにはない魅力がある。
悪のイメージを楽しむことである。
不気味なもの、邪悪なもの、乱暴なもの、勝手気ままなもの。
普段であれば、それは如何なものかとお叱りを受けそうな悪ふざけも、この日は無礼講。
ハロウィンをその様に捉えている人々も居る。
そうではない人々も、悪魔や怪物に扮した我が子達をフォトスポットで撮影することを楽しんだりする。
先日もそんな光景を見かけた。
魔法使いの横に警察官、蜘蛛男、熊の着ぐるみにプリンセスが二名と言う、もうハロウィンでも括れない感じの、ごった煮状態のラインナップだったが、仮装する方も撮影する方も楽しそうだった。
この行事については以前に申し上げた通り。
良いも悪いもない。
本日記事にて追加で申し上げられる事があるとすれば、2025時点でも未だ良いものと悪いものを分ける習慣を、多くの人が好んで続けている事実。
そうする事も又、良くも悪くもないのだ。
仮の軽さを知る祭。
(2025/10/31)
10月のふろく《秋冬観察メモ》
秋から冬へ移行する速度は年によって異なり、場所によっても異なります。
移行時に起こる変化を観察するメモをこしらえました。
秋の時点で何か集中して観察する対象を一つ決め、左にある草花に囲まれた部分の上の丸に、
観察することで発見したこと、分かったことを中の丸に、
それに向かって天意からの愛を送り、起きた変化があれば下の丸に、
それぞれお書き頂ける様になっています。
記入してから「冬が来た」ことを実感するまで暫し寝かせます。
冬の到来を実感したら右側にある上の丸に、初めの観察からどれくらい経ったかを、
観察対象に何か変化があればそれを中の丸に、
変化が教えてくれたことへの感謝を下の丸に、
それぞれお書き頂ける様になっています。
