マイペース?》

 

「そう言えばこの言葉の使い方、奇妙だな」

 

そう先日気づいて興味を持った言葉がある。それが表題の、

 

マイペース

 

マイペースなのだから、一人一人、その人ごとに違うはず。

 

 

そしてこの世には、せっかちプログラムを採用している人も居れば、のんびりプログラムを採用している人も居る。

 

そのどちらも、マイペースなのではないだろうか。

 

調べてみるとマイペースは和製英語。

 

行動する時に生まれる、本人の感覚にあった速度や進度を意味する。

 

英語としては通じないようだが、この言葉をどうして「日本人」がわざわざ「英語」で必要としたのだろうか?

 

 

使い方の奇妙さだけでなく、生まれ方と言うが増えた。

 

英語の形で生まれたのは、その印象を軽くする為だろうか。

 

マイペースだよね」

 

と言うことはあっても、

 

「わたし、マイペースなんです」

 

 

と、自己申告するのをあまり聞いたことがない

 

何故ならマイペースは多くの場合、あまり良い意味では使われていないからだ。

 

マイペースだよね、いや、いい意味でよ?」等と言う時に、そこに隠れているのは基本バッド前提である。

 

「わたし、マイペースなんです〜」

 

と自ら言う場合も、そこには「悪びれずに敢えて言う大胆さのアピール」「冗談めかした自虐」などが織り込まれている。

 

マイペースは基本バッド前提。そして、基本ゆっくり前提でもある。

 

やはり、ここが奇妙だ。

 

チャキチャキ素早く動くのだって、当人にとってであるならば、それもまたマイペースではないのだろうか?

 

次回記事では、マイペースについて更に深く意識を向けて分かったこと書かせて頂く

 

それぞれを、認めるなら。

(2025/8/25)

次回記事は8月29日(金)に、ご用意いたします。