凡神宮とは

 人型生命体は本来皆それぞれが神であり、中心の虚空と繋がっている端末でもあります。


 凡には「およそすべて」の意味があり、「一般的な」と言う意味もあります。


人型生命体と言う、表の世に満ちる分神と、裏側の全一神である虚空とを併せて、“およそすべて一般的”な神とし、神の運びを見る為にある、分神以外の被造物も併せて、活字を通して奉るのが当凡神宮です。

 

祭神:虚空と万物

設置の経緯

 当宮は元々、或る場所で宮司が一端末として中心の虚空から受けた様々な情報を、神(を降ろした紙)芝居と猿芝居にてご鑑賞頂いた折に、その内容を書籍の形にとのご要望を受けたことが設置のきっかけとなりました。

 

その時の内容につきましては冊子を作成しましたが、他にも様々な情報が、日々進化しながら増え続けており、それに対する書籍化の御所望も頂戴致しました。ただ、余りにも広範な内容と、諸般の事情もございまして、まぁ結局のところ宮司が、

 

猪木への許可の取り方が分からない

 

為(その他の知ってる神々もですが)、このような形で設置する運びとなりました。ざっくり申し上げれば、一端末が降ろした中心情報の閲覧所です。

 

上からのぴしゃっとした言葉を含めて降ろした情報であることと、宮司の歯に衣着せなさが相まって、少々甘さに欠ける物言いでありますこと、あらかじめ深くお詫び申し上げます。

 

また、書籍の形の頒布をご希望の方には誠に相済みませんが、ふとした拍子にそんな運びとなりましたら、その告知も当宮にて致しますので、何とぞご海容ください。

 

そんな経緯で設置した当神宮です。宮司の実験精神で、掲示板もコメント欄もランキングの参加もございません。

 

Twitter、Facebookその他の用意もございません。

 

特にいいねを欲しない端末が、全体の為にどれだけ働けるかをご確認頂ければと思いました。

 

評価を受け取るのが悪いというわけではありません。ただ、豊かさとは多様性のことですし、ひとつこの“埋まっていない体験”にINしてみたくなりました。

 

そんな訳で、ご感想は確認できませんが、皆様の進化発展のお役に立つことがあれば幸甚です。

 

縁あって、お運びくださいました皆様におかれましては、素人宮司が日曜大工で作った神殿ではありますが、よろしければ気ままにお楽しみください。

 

 

凡神宮 宮司 しろ(白/代/素)