《問いから始まる》
本日は2月の満月。朝7時過ぎに一番真ん丸に近く、そこから段々欠けて行く。
雪の多い季節と言うことで、2月の満月はスノームーンと呼ばれるらしい。
雪の月が出る空の下、記録的な大雪のニュースも目にする。
こうして雪が増える理由については、以前どこかで聞いたことがあった。
国交省のウェブサイトで確認してみた所、「やっぱりそうか」となる内容を発見。
気温が上がると全体的な雪の量は減るが、一部地域にドカ雪が起こるようになるらしい。
その仕組みは順を追って見て行くと、成る程と言えるものだった。
気温が上がっても一定温度以下なら雪は降る。
気温と一緒に海水温も上昇し、海水の蒸発が促されて、大気中の水蒸気量が増加。
これにより雲が増える。
暖かい程、空気中に多くの水蒸気を含むことが出来るので、雨か雪かの境目位の気温で大雪が降る。
これが一度に降るとドカ雪と呼ばれ、人々から災害と見なされる現象となる。
その一方で、太平洋側には記録的な少雨となってカリカリに乾いている地域もある。
温暖化で単純に雪が減る地域もあるし、諸条件によっては全く違う状態になる地域もある。
地域によって降る雪の質にも違いがあり、ドカ雪となるのは多いだけでなく、湿った重い雪なのだと言う。
この変化は一体、何を表わしているのだろうか。
と言うか、どんな問いになっているのか。
一つには、御神体を第一にした柔軟な生き方が求められていて、それを実行するには何が必要かを見つけると言うこと。
もう一つは、大量の雪を活用する方法を見つけると言うことかも知れない。
災害ではなく、パズルのピースとして捉える時、全く違う景色が現れて来る。
進化は常に問いから生まれて来た。
寒さに震え、どうしたら雨露をしのげるかと問いかけて洞窟を発見し、どうしたら洞窟のない場所にも住めるかと問いかけて「家」のアイディアを内側に発見する。
どうしたら可能になるのかと言う問いは、こうして絶えず人類を育て続けて来たのだ。
我を超える問いが成すもの。
(2026/2/2)
