《内から外を》
潮流観測をしていると、御神体に注目をする流れが全体的に加速して行っていることが分かる。
この加速は、分割意識達が自覚的に行っていない動きの中にも発見出来る。
例えば、外見重視の傾向もその一つ。
分割意識達が“幸福”を追い求めて、結果として御神体に無茶をさせることはこれまで多く有った。
この“幸福”と見なしているものの正体が、多くの場合“興奮”であることは、既に申し上げた通り。
外見重視の傾向も、元々は意識が「人より優れた」「理想の自分に近づいた」「モテた」等と感じる興奮を求めて、その為に御神体を使い始めたもの。
人類が共同体による社会生活を営むようになってから、外見との付き合いも始まった。
そこには様々な基準や思惑が混在する。ざっと並べるだけでも、
容姿の優劣判定
身だしなみのチェック
TPOをわきまえること
流行りのスタイルを取り入れるセンスの有無を確認する、等々。
服に関しては流行りなど気にせず独自のスタイルを貫く場合もある。
外見を通じた自己アピールは、分割意識達を随分と興奮させ続けて来た。
2026の世の中を観察していると、身だしなみ=社会性の判定は強化されている。
更に、そこに商業も絡むことで多くのエネルギーが注がれている。
骨格を診断し、筋肉を鍛え、肌を管理し、髪質を整えるなど、熱心な人はかなり忙しそうだ。
人より優れて恵まれた一部の勝ち組になりたいと言った積極的なものから、
最低限これだけすれば恥をかかずに済むだろうと言った消極的なものまで。
取り組む姿勢は様々だが外見を気にするのは、内から外を知ろうとする動きとも言える。
そして自覚が伴えば、それは外から内を知ろうとする動きにも変化する。
エゴの満足感を求めてのことであろうと、これだけ行動していれば、嫌でも意識は御神体に注目するだろうと、面白く観察している。
外から己を見る学び。
(2026/7/20)
